保育士・幼稚園教諭の面接試験の3つの形式(個別面接・集団面接・集団討論)

保育士・幼稚園教諭の面接対策

保育士・幼稚園教諭の面接試験は大きく次の3つの形式があります。

  • 個人面接:1人の受験者と面接官
  • 集団面接:複数の受験者と面接官
  • 集団討論:複数の受験者が討論し、その様子を面接官がチェックする

面接試験では形式ごとの対策が重要です。

ここではそれぞれの面接試験の特徴について解説します。

面接はいつ行われる?

面接は、「保育士か幼稚園教諭か」ではなく、「公立か私立か」によって大きく異なります。

公立の採用試験

自治体(市区町村)によって異なりますが、一次試験が筆記試験、二次試験で個人面接や集団面接になるところが多いようです。

  1. 一次試験:筆記試験
  2. 二次試験:個人面接・集団面接・集団討論
  3. 最終試験:個人面接

最終試験は、基本的に個人面接になります。

私立の採用試験

一方、私立では筆記試験がなく、一次試験から面接であることが多くあります。

  1. 一次試験:個人面接・集団面接
  2. 二次試験:個人面接・集団討論
  3. 最終試験:個人面接

ただし、最近は保育所の人手不足が深刻のため、一次面接で人柄が分かればそのまま採用(即合格)ということも少なくありません。

いずれの場合も施設によって異なるので、施設の募集要項を確認しておきましょう。

個人面接

個別面接は、1人の受験生に対し、1〜3人程度の面接官が面接します。

時間は10〜15分。

個人面接は、他に受験者がいないために、個人に対する深い質問になりやすい傾向があります。どんな質問が来ても、自己PRにつながるような回答を心がけましょう。

よく聞かれる質問

  • 志望動機
  • 自己PR
  • 履歴書・職務経歴書の内容に関する質問
  • 保育技能に関する質問

集団面接

集団面接は、複数の受験生に対し、1〜3人程度の面接官が面接します。

時間は10〜60分。

1人あたりに割り当てられる時間が短くなるため、印象を残すことがカギになります。周りの意見を聞きながら(傾聴力が求められる)、自分の意見をはっきり伝えるようにしましょう。

よく聞かれる質問

  • 志望動機
  • 自己PR

集団討論

集団討論は、受験者同士がディスカッション(討論)するのを面接官が評価します。

時間は30〜60分。

話し合いでは、みんな(他の受験者)の意見をまとめていくことが評価ポイントになります。最善の答を出すために、自分の意見を押し通さず、主張をしていくことが重要です。

テーマになりやすいもの

  • 保育方法について
  • この自治体(施設)を良くするために
  • モンスターペアレントへの対応

保育士・幼稚園教諭専門の就職エージェントを活用しよう

採用面接官の問いにどのように答えるのが良いか分からないときは、保育士・幼稚園教諭に特化した就職エージェントを使うのもおすすめです。

ハローワーク(公共職業安定所)や一般の就職エージェントとは違い、保育職専門の就職エージェントはどのような質問が多く、どのように回答すべきかを面接対策を通して指導してくれます。

また、自分のキャリアにあった「求人紹介」や「書類添削」を無料で受けられるので、面接対策に悩んでいる方は、就職エージェントを積極的に活用してみましょう。