保育士・幼稚園教諭の履歴書の書き方「得意な科目(分野)」

保育士・幼稚園教諭の履歴書・職務経歴書の書き方

保育士・幼稚園教諭の履歴書で「得意な科目」に困ってしまうことってありませんか?

この質問に限らず、履歴書の内容や面接の質問は、これを通して相手(採用担当者)が何を知りたいのかを考えることが重要です。

ここでは保育士・幼稚園教諭の履歴書の書き方として「得意な科目」について解説します。

面接官は「得意科目」から何を知りたいのか

冒頭にも書いたように、履歴書に書く内容には、必ず意図があります。

面接官はただ「得意科目」を知りたいわけではありません。

それでは何を知りたいと思っているのでしょうか。

面接官は、勉強(学業)を通して、何を学び、何を得てきたのかを知りたいと思っています。そして、具体的なエピソードを加えることで、どのように取り組んできたかもわかります。

そのため、履歴書の「得意科目」にはこれらの意図に返す内容を書くことが重要になります。

「得意科目」を書くときのポイント

保育士・幼稚園教諭の実務につながるものを選ぶ

得意科目には「何が良い」「何が悪い」というものはありません。

しかし、保育士・幼稚園教諭の実務につながるものを選んだ方が有利になります。なぜなら、履歴書を通してあなたが活躍している姿を想像しやすくなるからです。

たとえば、音楽なら子どもたちと一緒に歌ったり、ピアノを演奏している様子が浮かびます。

一方、まったく関係ない科目や分野をあげてしまうと、どのように仕事に活かせるかに結びつけにくくなるため、できるだけ実務につながる科目を選べるようにしましょう。

どのようなことを学んだかを考える

「得意科目」の欄に「◯◯」(科目名)を書くだけでは足りません。

もちろん「空欄」にして提出するのもNGです。

もし、履歴書の欄にスペースがあるのなら、その科目が好きなことが分かるエピソードを書きましょう。そうすることであなたがどのように学んできたかを伝えられるようになります。

履歴書のペースがない場合は、履歴書は簡潔に書き、面接時に質問があったときに口頭で答えられるように回答を用意しておきましょう。

「エピソードが見つからない…」という方は、エピソードから考えるのもおすすめです。

自分をアピールできるエピソードを考え(思い出し)、そこから通じる科目をチョイスするという方法です(この方法は長所や短所を作るときにも有効です)。

保育士・幼稚園教諭の履歴書の書き方「長所・短所」(例文あり)

履歴書の「得意科目」の書き方の例文

それでは保育士・幼稚園教諭の履歴書に書く「得意科目」の例文を紹介します。例文は比較的長い口語(話し言葉)なので、必要に応じて長さを変更しましょう。

得意科目:音楽

私の得意科目は音楽です。◯歳から◯年間ピアノを演奏しており、◯◯大会に出場したことがあります。当時は練習がキツかったですが、今は乗り越えて良かったと思っています。

保育士として活躍できるように、ピアノという特技を活かして歌い弾きの練習もしています。

得意科目:体育

私の得意科目は体育です。学生時代は体育会系のサークルに所属し、ひとりひとりに合った練習メニューを提案してきました。

それぞれの個性に合った方法を見つけ、練習メニューが達成できないときは「何が良くなかったのか?」を分析し、次につなげられるようになりました。

このことから、場合によって、全員を同じように扱うのではなく、ひとりひとりの個性に合わせることの重要性を学びました。