保育士・幼稚園教諭の履歴書の書き方「趣味・特技」

保育士・幼稚園教諭の履歴書・職務経歴書の書き方

保育士や幼稚園教諭の履歴書で悩みやすいのが「趣味・特技」欄です。

「何を書けばいいんだろう」「どうやって書けばいいんだろう」と迷ってしまいますよね。

そこで、ここでは履歴書の「趣味・特技」欄の書き方について解説します。

「趣味・特技」であなたという人物を伝える

趣味・特技欄は、あなたという人物を伝えるために書きます。

そのため「空欄」にしたり、「特になし」と書くだけにするのは避けましょう。

趣味・特技欄を書くときは以下のことに注意します。

  • 空欄にしない
  • 多く書きすぎない
  • 一般的に悪い印象のものは書かない

注意点についてひとつずつ解説します。

空欄にしない

基本的に履歴書の「空欄」や「特になし」とだけ記入するのは避けた方がよいでしょう。

趣味や特技が分からないと、「あなた」という人物が見えてきません。

たとえばSNSで知り合った人のプロフィールを見たとき、「経歴や趣味などが書いてある人」と「それらがまったく書かれていない人」がいたらどう思うでしょうか。

きっと後者の人には警戒して近づかないのではないでしょうか。

経歴や趣味が分かれば、好みはあっても「その人」のことは伝わってきます。

そのため、履歴書の「趣味・特技」欄は必ず記入するようにしましょう。

多く書きすぎない

趣味や特技を書く上で気をつけたいのが「書く量」です。

趣味や特技が多いことは良いことですが、あまり多いとかえってその人の印象がぼやけてしまいます。また「趣味に生きる人」というのは、一般的に採用時には好印象を持たれません。

趣味や特技を書くときは「広く浅く」ではなく、少数のものを深く書くことを意識しましょう。

一般的に悪い印象のものは書かない

趣味にはいろいろなものがありますが、一般的に悪い印象のものは避けましょう。

たとえばギャンブルなどがあたります。パチンコや競馬などの趣味の良し悪しはともかく、採用面接時の印象としては、決して良いものになりません。

趣味・特技欄の上手な書き方

それでは実際に趣味・特技欄を書いていきましょう。

趣味・特技欄を上手に書くポイントは次の3点です。

  • 実務に役立つものを選ぶ
  • どのようなところが好きか
  • 仕事でどのように活かせるか

それぞれのポイントについて解説します。

実務に役立つものを選ぶ

まず、保育士や幼稚園教諭の実務に役立つものを選びましょう。

「旅行」や「バイク」といった趣味もよいですが、できれば保育に役立つ「音楽」のスキル(歌やピアノなど)があった方がよいでしょう。

ただし、J-POPを聴いていても「音楽」は趣味になりません。一般的に音楽が趣味として成立するのは「古典音楽」、いわゆるクラシック音楽やジャズなどに精通しているときのみです。

ピアノなどの楽器が弾ける人はそれを選びましょう。

また、得意なスポーツがある人も記入しておきたいところです。

どのようなところが好きか

続いて、どのようなところが好きか、どのくらい精通しているかについて書きます。

たとえばピアノの場合、バイエル・ソナタなどスキルが分かるポイントを記入します。また、コンクールに出たことがある、大会で受賞した経験がある人は成績を記載しましょう。

その趣味や特技を好きになった経緯や挫折した経験があれば、エピソードと一緒に簡潔に書きましょう。具体例があると相手にも伝わりやすくなります。

仕事でどのように活かせるか

そして、その趣味が保育士・幼稚園教諭になってからどのように活かせるかを書きます。

たとえばピアノなら、「子どもと一緒に歌い弾きができる」などとして活かせるはずです。

このように、「自分の趣味や特技が実務としてどんなことに活かせるか」を考えると、履歴書の趣味・特技欄を上手に作ることができます。